2017年 05月 04日
えっ!イライジャウッドって!
ロードオブザリング公開から今の今までイライジャ・ウッドがアメリカ人だって知りませんでした。
何故かイギリス人だと思ってた(笑)
フロド様!旦那さんんん!!!マイプレシャース!!!
英語のアクセントの違いとかはよくわからないんですけど。
イライジャが何かの映画で下着泥棒かなにかしてたのにも、
シン・シティの残酷な微笑みメガネの役柄にも驚きました。
フロドのイメージ落としたかったのかな?
でも何より、
フロド様がホビットでも変わらずフロド様だったのに最もびっくりした!!
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by miwandaesperanza
| 2017-05-04 22:06
| 娯楽
2017年 04月 21日
猫を連れてスペイン・バルセロナへ行く(アエロフロート貨物室)
今回使わせてもらったのはアエロフロート!
成田からモスクワ、シェレメチボ空港経由、バルセロナ行きです。
チケット購入後、アエロフロートにペットリクエストの電話をする必要があるのですが(東京ナンバーあります。メールはあるかわかりませんでした。)
『お客様がそれぞれ一匹ずつキャビンへペットを連れていく場合、連れの方とは席が離れます』とのことでした。
また、アエロフロートでは手荷物希望でも、搭乗日に他の希望者が先にチェックインした場合、貨物室へ行くようです。つまり、早い者勝ち‥(^_^;)
最初は猫と離れるのが不安で手荷物としてリクエストしましたが、猫だけに結構排泄のニオイがすごいので(10時間以上のフライト、食事時間などを考えると‥‥)今回、貨物室で預けてもらうことにしました。
ちなみに、手荷物でも貨物室でも、ケージとペット本体含め8kg以内です。
ちなみに、出国1ヶ月半前くらいに決めてしまった引っ越しだったので、チケット購入後、検疫の件などが少々慌ただしかったです。
動物病院の先生と、検疫所の方にはとてもお世話になりました!
スペインへの入国条件
1. EU統一書式に従い、動物検疫所の獣医官が英語またはスペイン語で記入した検疫証明書(5匹以内の個人用)
・ 狂犬病の予防接種がされていること。
・ 生後12週以上かつ最初のワクチン接種より21日が経過していること
・ 接種年月日、接種量、ワクチンの製造業者、ワクチンのロット・ナンバー、ワクチンの有効期限が明記されていること
2. ペットの皮下に埋め込まれたマイクロチップ
・ ISO11784およびISO11785を満たすマイクロチップを装着していること。
・ これを満たさないマイクロチップを装着している場合は、EUへの入国の際に読み取り機を持参すること。
・ マイクロチップはワクチン接種前か、遅くとも同じ日に装着すること。
リンク(駐日スペイン大使館)より抜粋させていただきました。
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Embajada/ServiciosConsulares/Paginas/Legalizaciones.aspx
まず、マイクロチップ装着と狂犬病予防接種を急ぎました。
同日の処置です。
これで1ヶ月前。猫も踏んだり蹴ったりの日でした。
EU隣国のおフランスだと接種日から1ヶ月以上経過が条件にあったような‥。
おフランスだったらアウトだった!
ちなみに先生は猫に狂犬病予防接種打つの初めてだったそうで‥。
検疫所への申請書をプリントアウト、接種した薬などを書くんですが、これは動物病院の先生があらかじめやってくださったので助かりました。
かかりつけの先生に、連絡をして連携を取っておくとやりやすいと思います!
その後、
申請書に住所や猫の情報などを書いて、検疫所へ電話。
指定のメーアドレスに写メかスキャンしたものを送る。
↓
訂正内容がEメールで返ってきます。
↓
このやり取りで申請書を埋める。
↓
処置内容証明書というものを動物病院の先生に書いてもらう。
検疫所からメーアドレスに送られてきます。
(この時、予防接種薬の英語表記が必要と事前に連絡しておいた方が良いと思います!この後EU書式の衛生証明を書くので)
↓
EU書式の衛生証明を英語かスペイン語で記入。
ワード形式ですが、ワードなかったので、プリントアウトして手書き。(泣)
すごく欄が小さくて心折れそうでしたが、書き方もカラーであるので大丈夫です!
↓
写メで検疫の方からのチェック、修正!
↓
これで、全ての書類が揃ったら、検疫所へ行く日の予約です。
私たちは家を出国前日に引き払ったので、その日に成田へ行きそのまま見ていただくよう予約しました。
検疫所
書式をチェック、最終の修正、健康チェック(聴診器など)
EUへ向けた書類とそのコピー(ペット連れで帰国予定がある場合必要)を受け取ります。
何度も確認していただいて、ありがとうございました。
これで、出国は大丈夫です!
チェックイン
チェックインの際、長く待つことになったので(片道、これといったビザがない件で)前日に検疫を済ませておいて助かったと思いました!
うちの猫たちはデカイとかゴツイとか言われるので、8kg超えるんじゃと心配でしたが、7.3kgでした。お水(ウォーターノズル使用)とエサもふくめて。
そういえば、検疫にいたアメリカの方々はどこの航空会社だったんだろう。
大型犬をこれまた犬小屋サイズの大きなケージに入れてたから!
猫をカウンターに預けたあと、人間の出国は普通どおりでした。
シェレメチボ空港はさぞ寒いんでしょうね〜!
シェレメチボに着き、次の便まで約2時間ありました。
三月末でたぶんロシアは寒いはずと思っていたので、もし貨物が外気に近いところに置かれることがあったら‥猫のことはそれが特に心配でした。
実際の気温については、飛行機までのバスに乗る際、コートを着ていて正解でした。
(スーツケースにコートを入れるスペースがないから着てきた)
東京の真冬ってほどの寒さではなかったですが、日本の春の装いのまま来た方は寒がっていました。
バスで飛行機へ向かう際、貨物を運搬する車に猫のキャリーを乗せて運んでいるのを見ました!
チラリとだったので中の様子はわからなかったのですが、ペットたちはギリギリに運ばれていたようで安心。
でも夏や極寒の冬は、手荷物で持ち込んだ方がよいかなと思いました。
どうでもいいことなのですが、その後、なぜか猫は一緒じゃないのに夫と席がえらく離れていました。しかも私の隣は空席だった謎。
ごはんがアツアツで美味しかったです。
カタルーニャ、バルセロニャー
バルセロナ空港、人間の到着は予定どおりでした。
荷物も出てきました。
到着ターミナルがどこか忘れてしまったのですが‥。
特別荷物猫(ベルトコンベアがフラットでスキー板とかサーフボード、ベビーカーなどの大型で気をつけて運ぶのが出てくる。荷物受け取りエリア両側にそれぞれ一機ずつ)に来るはずが、待てど暮らせどなかなか出ず‥。
色んなスタッフに聞きまくるもののなぜかみんな違う場所を指すんですよ。(笑)
夫が『もう、お別れかもしれない(◞‸◟)』と縁起でもないこと言いだすし、23:00到着だったので空港も人がはけていくし。
結局、特別荷物のところに時間差でスタッフの方がカートで連れてきてくれていました。
どちらに来るかはロストバゲッジ受付に聞いて教えてもらいました!
猫たちは食いしん坊なのに水も、食べ物も減っていなくて、やはり恐かったんだろうなと思います。
だけど、結構元気でした!
ちなみに、検疫所でもらった証明書、どこかに見せるのかと思ったら特にそういった場所もなく、サラリと出られてしまいました。裏側で検疫のチェックしてたのかな。
こんな感じでアエロフロート、みんなで無事に辿りつけました!
実はチケット購入後、アエロフロートの伝説というのを見てちょっとビビってたの(笑)これ↓
https://togetter.com/li/977688
さすが、離着陸は羽根のようにするっといくし、バルセロナ行きの小さなジェットの方では、着陸後の拍手がパラパラありました(笑)
これまた別記事にしたいなぁ〜。楽しかった〜!
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by miwandaesperanza
| 2017-04-21 09:39
| 移動手段
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